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2008年10月 2日 (木)

内田コレクション

 本業は外科医師、自宅に高級オーディオとスタジオを持ち、ジャズプレーヤに自由に使用させてジャズをサポートした。自らは20kgの録音装置を持って東京に赴き、ライブハウスの録音をした。

30年前にその話しを聞いたときには、門戸は閉ざされていた。

10数年前に、プライベートテープと共に、10,000枚を越えるLPレコードと膨大な書籍を岡崎市へ寄贈した。市が管理して開放したのが、内田コレクション。

10年以上前から行こうと思っていたのにチャンスが無かった。

10月に閉鎖されると聞いて、行かなければと思って来たのが、

 3

 岡崎駅の北の、シビックセンタの中の、 ↑

 図書室の中に別室があり展示されている。

 今回のテーマ、渡辺貞夫のLPジャケット↓

 Photo_8

 試聴コーナがあり、自由にジャズを聞ける。僕は迷わず「ヤマハジャズクラブ20周年記念コンサート」 oct 18 ’81 @ YAMAHA HALL を録音したプライベートテープをチョイスした。ナベサダのMCが若々しい

渡辺貞夫 as
佐藤充彦 pf
井野信義 b
日野元彦 d

 Photo_9

CDRにダビングしてあるので、ボタン一つで操作できる。

1時間ほど至福のひと時を過ごした。

ここまでは、オードブル。

 2_2

 これからがメインディッシュ。

シビックセンタ 最後のイベント?

20cmほどの高さのステージの上に、オープンリールデッキ。?製アンプ。銀巴里セッションのジャケット。JBLのスピーカー。 

 Photo_10

 隣席の人が「あのアンプは何なの?」と聞いてきた。

近くに寄って見ると。「?ibso 」と読めた。暫く考えて Gibson と推測して

  「nが消えた、ギブソンだと思う」と答えたら、当たった。

と、引っ張るだけ引っ張って、

昭和38年、銀巴里の幻のプライベートテープを聴き、中牟礼貞則のソロギターが、本日のメインディッシュです。

 銀巴里は、銀座のシャンソンのライブハウス。そこで時々ジャズライブがあった。内田氏は、録音装置を担いで行って、マイク1本で録音した。各セッションのバランスが良い。テクニックなのか、運なのか、根性か?  マイク一本での録音が凄い。

それにしても、ライブハウスで録音できるなんて? 今だと録音はおろか撮影も困難だけど。

チャーリークリスチャンがジャズのきっかけで、ウエスにインスパイアされた。と言っていた中牟礼氏の言葉どおり、エアージンは、ウエスをカバーしてた。40年前に!

エアージン(airegin)はナイジェリア(nigeria)のスペルの逆読み。が本日のトリビア。

 

一番心配だった、

内田コレクションはこれからどうなるの?と質問した。

管理する課が変わり、11月から「やはぎかん」で展示される。

とのことでした。

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コメント

岡崎は何回か行っているのですが、内田コレクションは未見です。 いつか見なくちゃと思いつつです。

しっかし、8マンさんの博学ぶりには感服。

投稿: Tさん | 2008年10月29日 (水) 20時01分

内田コレクションは、50's から 60's のJazzの宝庫でした。
「やはぎかん」は、名鉄「矢作橋」駅前です。
今度は、全日かけて行く予定でいます。

投稿: 8マン | 2008年11月 1日 (土) 16時07分

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